プログラム例
1)聾学校でのボランティア(サンマルティン小学校)
このプログラムでは障害を抱えた子どもたちの学習・生活支援ボランティアを行っていただきます。
スキルは英語・スペイン語よりも手話が必要となります。まず子どもたちと触れ合い、スペイン語の手話を覚えます。
みなさまはじめは苦労されますが、スペイン語手話は手話は話すよりもとても簡単に覚えられます。
日本人の方々はなかなかこられないので、学校の先生がたが重宝し、
必ず日本の文化に関する授業をやってほしいと頼まれています。
日本のおりがみ教室をしたり、日本食をつくったりと
皆様苦戦しながらも、子どもたちに大好評で終えています。
このプログラムでは言語はそれほど必要ありません。
必要なのはやる気です!皆様のご応募をお待ちしております。
楽しく遊ぶ生徒たち!好奇心いっぱいです!
2) コンパタタで教育開発
コンパタタとはペルーの先住民が多く暮らす町で、クスコと比べると貧しい街となっています。
ペルーでは教育機会均等が遅れ、都市と田舎の教育格差は広がるばかりで、大きな差別を生んでいます。
田舎の子どもたちは都市部に出てくると、レストランに入れなかったり、
物が買えなかったりと辛い思いをしています。
田舎では標準レベルに達する教師が大変少ないため、質が高い人材を教育できていないのが問題の根幹にあります。
そこでこのプログラムではボランティアの方には教師として教育開発に携わっていただきます。
基本的には数学や英語、または異文化理解(日本・アジア)の教師として、
授業を持ってもらい、教育の底上げを担っていただきたく思います。
- その他ペルーボランティア協会では多数のボランティアプログラムを用意しています。
- まずは資料ご請求ください!